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想うより、想われる方が良い?
第1章 プライベートレッスン。
邪魔にならないようにそっと立ち上がって、
ドアへ向かう。
と、右肩を掴まれ引き止められた。
「っ!」
直ぐに左肩も掴まれ、
ぴったり背中にくっついて耳元に吐息が掛かるように囁かれる。
「どこいくの」
落ち着いた低めの大好きな声。
耳に響くだけで、
身体はジュクッと反応してしまう。
「も、私がいたら
集中しないでしょ」
声だけで感じてしまうなんて、バレたら恥ずかしいから、
突き放した言い方をしてしまった。
ちょっとだけ後悔。。
すぐにスルリと輝昭の腕が前へ回り、
彼の纏うオリエンタル系の香りに包み込まれる。
「一人に・・すんなよ」
ん?元気がない?
ドアへ向かう。
と、右肩を掴まれ引き止められた。
「っ!」
直ぐに左肩も掴まれ、
ぴったり背中にくっついて耳元に吐息が掛かるように囁かれる。
「どこいくの」
落ち着いた低めの大好きな声。
耳に響くだけで、
身体はジュクッと反応してしまう。
「も、私がいたら
集中しないでしょ」
声だけで感じてしまうなんて、バレたら恥ずかしいから、
突き放した言い方をしてしまった。
ちょっとだけ後悔。。
すぐにスルリと輝昭の腕が前へ回り、
彼の纏うオリエンタル系の香りに包み込まれる。
「一人に・・すんなよ」
ん?元気がない?