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第5章 ギネス級？ジム・ジョンソン現るぅぅ。

今日、マネージャーはお休み。

二人っきりか・・
声出しても同じフロアーにテナント居ないし･･
助けは期待できない。

もぉ！とにかく手を！

ーーガッガッ

滅茶苦茶でもなんでも、
引っ張っているうちに解けるか切れるかすれば儲けもの！

ーーガッガッガッガッガッガッ

「美紗。怪我をしますよ！」

マイクは脚を抱えていた片手を離し、縛ってある手首を押さえつける。

覆いかぶさるようになって、上から睨まれるけど、
そんなのに怯えて屈する気なんて毛頭ないんだから！

「だから何！ふざけてないで放しなさい！！」

抵抗する、徹底的にもがいてやる、
自由になった足で、床に下ろされた腰で、動く部位全部で！