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第5章 ギネス級？ジム・ジョンソン現るぅぅ。

☆☆

私は、外人先生とプライベートで関わらない。
マイクとも必要最小限の会話のみ。

それでも、
綾先生や生徒さん達の会話に高頻度で登場するから、

“容姿端麗でも全然高飛車じゃない”
"何気ない動きも洗礼されていて素敵"
"多くの生徒にモテる"
"飲みに行くといつも逆ナンされるため、
参加したメンバーで連係して彼を守る"

と･･まぁ、
あまり深くは無いけど、
彼の雰囲気が分かる情報は集まってしまう。

はぁぁ、
ネガティブな物は無かったのにな、
結局こいつも･･

顔が良いから許される、
外人だから許される、
面倒になったら帰国すれば良い、

って感じの
無責任ヤリチン外人だったんだ。

ったく！！

「放せ、この糞馬鹿！！」