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想うより、想われる方が良い?
第5章 ギネス級?ジム・ジョンソン現るぅぅ。
「美紗」
駄目。
名を呼ぶ声、見つめる瞳、近づく唇・・
甘さと切なさの増したそんなのに騙されちゃいけない。
「ぃゃ。。」
「美紗・・」
だって、この男は、寝込みを襲う大馬鹿なんだ。
私への想いなんか有るわけない。
・・こんなの・・
「止めて」
抵抗してたのに・・
諦めずに頑張らなきゃいけないのに・・
目を閉じて、横を向くくらいしか出来ない。
輝昭、お願い、助けて、
私・・もう、ギリギリなの・・
「美紗。」
マイクは寂しそうに囁いて、
きつく閉じた瞼に柔らかなキスを落とし、
そして、
まるで祈るように額を私のこめかみに押し付ける。
「手を放しても、怪我をするような乱暴な事はしないと約束してください」
駄目。
名を呼ぶ声、見つめる瞳、近づく唇・・
甘さと切なさの増したそんなのに騙されちゃいけない。
「ぃゃ。。」
「美紗・・」
だって、この男は、寝込みを襲う大馬鹿なんだ。
私への想いなんか有るわけない。
・・こんなの・・
「止めて」
抵抗してたのに・・
諦めずに頑張らなきゃいけないのに・・
目を閉じて、横を向くくらいしか出来ない。
輝昭、お願い、助けて、
私・・もう、ギリギリなの・・
「美紗。」
マイクは寂しそうに囁いて、
きつく閉じた瞼に柔らかなキスを落とし、
そして、
まるで祈るように額を私のこめかみに押し付ける。
「手を放しても、怪我をするような乱暴な事はしないと約束してください」