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想うより、想われる方が良い?
第7章 輝昭の事情。
美紗を不安にさせて・・下手をすれば・・失ってしまう。
『ぁらら。
おーい、出口はこっちだぞ、ニーチェ君♪』
微笑まれて息が止まり、
俺はガウンをはだけさせ膨らみに顔を埋めて甘える。
情けないけど、美紗の前で"普段の自分"を保つのは難しい。
精神的にも物理的にも温かく包み込んでいく彼女に、どんどん自分の弱さを暴かれて、甘えるダメ男になってしまう。
『俺と同じ匂いだ。
・・な、ずっと同じ匂いでいろよ。』
答えを待たずに、
自分と同じボディーソープを使い、
自分と同じ香りのついた滑らかな肌へ舌を走らせる。
美紗の可愛い吐息が聞こえると、
ムスコは嬉々として緊急出動態勢に。
『ァッこらッご飯にするってッェ4回戦って無理ィイ』
悲鳴に近い抗議の声が聞こえるが、
玄関、脱衣所、風呂、
そして再び脱衣所でのスクランブルも
"不可避"だ。
『ぁらら。
おーい、出口はこっちだぞ、ニーチェ君♪』
微笑まれて息が止まり、
俺はガウンをはだけさせ膨らみに顔を埋めて甘える。
情けないけど、美紗の前で"普段の自分"を保つのは難しい。
精神的にも物理的にも温かく包み込んでいく彼女に、どんどん自分の弱さを暴かれて、甘えるダメ男になってしまう。
『俺と同じ匂いだ。
・・な、ずっと同じ匂いでいろよ。』
答えを待たずに、
自分と同じボディーソープを使い、
自分と同じ香りのついた滑らかな肌へ舌を走らせる。
美紗の可愛い吐息が聞こえると、
ムスコは嬉々として緊急出動態勢に。
『ァッこらッご飯にするってッェ4回戦って無理ィイ』
悲鳴に近い抗議の声が聞こえるが、
玄関、脱衣所、風呂、
そして再び脱衣所でのスクランブルも
"不可避"だ。