この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
想うより、想われる方が良い?
第7章 輝昭の事情。
さっさかとパックを開け、
『ね、お箸は?
袋に入ったままだっけ?』
無防備に振り向いている隙にカツをつまみ上げ、
『美紗、美紗、ほら、あーん。』
『え。わぁぁあぐ』
驚いた口に強引にねじり込む。
美紗は咄嗟にカツの端に噛みついて止めた。
『良い反射神経だな。半分は俺の♪』
やけに楽しくて声が弾む。
美紗の口からはみ出ているカツにガブリ。
ついでに唇も重ねて・・
『コンビニ飯も、こうやって食えば美味いな。』
『もぉぉぉ』
美紗は少々呆れてはいるが、
許容範囲なのか本気の抵抗はしてこないし、楽しんでもいる。
『しっかり噛めよ、ほら、つーぎ♪』
その証拠に、
口の前に差しだした新たなカツに
噛み付こうとする瞳が挑戦的に光っていて、
超絶可愛い。
・・そんな目をされると、
噛む瞬間にさっとよけたくなるんだよな。
『あ!』
逃げた肉に追撃をかける美紗。
それをヒラリとかわして、
カツを手のひらに収め、美紗の頬を撫で・・
『ヒっゃ』
『ね、お箸は?
袋に入ったままだっけ?』
無防備に振り向いている隙にカツをつまみ上げ、
『美紗、美紗、ほら、あーん。』
『え。わぁぁあぐ』
驚いた口に強引にねじり込む。
美紗は咄嗟にカツの端に噛みついて止めた。
『良い反射神経だな。半分は俺の♪』
やけに楽しくて声が弾む。
美紗の口からはみ出ているカツにガブリ。
ついでに唇も重ねて・・
『コンビニ飯も、こうやって食えば美味いな。』
『もぉぉぉ』
美紗は少々呆れてはいるが、
許容範囲なのか本気の抵抗はしてこないし、楽しんでもいる。
『しっかり噛めよ、ほら、つーぎ♪』
その証拠に、
口の前に差しだした新たなカツに
噛み付こうとする瞳が挑戦的に光っていて、
超絶可愛い。
・・そんな目をされると、
噛む瞬間にさっとよけたくなるんだよな。
『あ!』
逃げた肉に追撃をかける美紗。
それをヒラリとかわして、
カツを手のひらに収め、美紗の頬を撫で・・
『ヒっゃ』