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止められなかった…
第13章 抜け出せない迷路…

携帯を渡しながら、『長くなりそうだから、あたし適当に買ってきたげるね!!』と、車から出て行った。
雪さんの声は、孝さんにも聞こえただろう…
携帯を耳に当てると、孝さんが話し出す…
“ゆな…今1人?”
“…うん…”
“二階で峻と2人でやってんの…?”
“…うん…”
“……何か言われたか…何かされた…?”
“………………”
“ゆな。答えろ。”
“…キス…された……後……こないだの…3人映ってる動画…見せられた……”
“あ"ぁ!!??んだよソレ!!”
“…消してってお願いしたけど…この話は後だって言われて…”
と言った所に、雪さんが帰って来た…
“クソッ…ゆな、とにかく隙見せるな。隙作るなよ。間違っても…手ぇ出されんなよ。…分かったな。”
“……頑張る……”
そう答えて電話を切った……
雪さんの声は、孝さんにも聞こえただろう…
携帯を耳に当てると、孝さんが話し出す…
“ゆな…今1人?”
“…うん…”
“二階で峻と2人でやってんの…?”
“…うん…”
“……何か言われたか…何かされた…?”
“………………”
“ゆな。答えろ。”
“…キス…された……後……こないだの…3人映ってる動画…見せられた……”
“あ"ぁ!!??んだよソレ!!”
“…消してってお願いしたけど…この話は後だって言われて…”
と言った所に、雪さんが帰って来た…
“クソッ…ゆな、とにかく隙見せるな。隙作るなよ。間違っても…手ぇ出されんなよ。…分かったな。”
“……頑張る……”
そう答えて電話を切った……

