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止められなかった…
第14章 届かない叫び…
私は、後退りしながら壁際に追い込まれる…


『隙を見せるな』


ふっと孝さんの言葉を思い出す。


私は内心怯えていたけれど、それを隠すように毅然とした態度で話しかけた。


“…峻くん…さっきのデータ…今すぐ消して。”

峻くんは無表情のままだ。

“…今すぐ消して…”

キッと睨むように言葉を放つ。

“…ゆなちゃん次第かな~”

無表情のまま返事を返してくる。


…目つきが…ヤバい…
…逃げなきゃ…


私はソコから逃げ出そうとした。


……峻くんが簡単に逃が逃がしてくれるハズが無かった……

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