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止められなかった…
第19章 変化していく状況…

いつものデスク。
私は普段通りに仕事をこなす。
ただ……
周りから見ても明らかにおかしいだろうと分かる程、峻くんの私に対する態度や扱いが一変していた。
仕事中、何度も感じる熱い視線…
横を見ると、頬杖をついた峻くんと視線が絡む…
そんな事が数回あった。
仕事の確認や質問がある時には、峻くんの方から私の所にやってきて、頭や肩に手を置き、近すぎる位の距離で話をする。
お昼休みに入る直前、雪さんが目に余った様子で突如口を開く。
“峻!!あんたちょっとわきまえろよー!!会社の中だぞー!!ゆなちゃんとイイ感じなんだろうけど、やーりーすーぎ!!”
“あ~すんません(笑)”
私を余所に、2人で勝手に盛り上がっていた。
私は普段通りに仕事をこなす。
ただ……
周りから見ても明らかにおかしいだろうと分かる程、峻くんの私に対する態度や扱いが一変していた。
仕事中、何度も感じる熱い視線…
横を見ると、頬杖をついた峻くんと視線が絡む…
そんな事が数回あった。
仕事の確認や質問がある時には、峻くんの方から私の所にやってきて、頭や肩に手を置き、近すぎる位の距離で話をする。
お昼休みに入る直前、雪さんが目に余った様子で突如口を開く。
“峻!!あんたちょっとわきまえろよー!!会社の中だぞー!!ゆなちゃんとイイ感じなんだろうけど、やーりーすーぎ!!”
“あ~すんません(笑)”
私を余所に、2人で勝手に盛り上がっていた。

