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止められなかった…
第19章 変化していく状況…

お昼休みになり、私と雪さんは、いつもの席で一緒に過ごしていた。
仕事の話しかしない私に、雪さんは痺れを切らし、突っ込んだ質問を投げてきた。
“ゆなちゃん。峻と付き合う事になったの?”
…え?…
私の表情は分かり易いらしく、返事を待たずに更に言葉を投げかけてくる。
“その表情からして違うの?…どう見ても付き合い始めたとしか思えない行動をしてるヤツが約一名いるんだけど~”
…雪さんの言葉に何も返す事ができず、私は黙っている事しかできない。
“ま~、あたしがあーだこーだ言う立場じゃないけど(笑)でも、付き合い事なったら絶対教えてね!!”
沈黙を続ける私に、最後に雪さんはそう言った…
仕事の話しかしない私に、雪さんは痺れを切らし、突っ込んだ質問を投げてきた。
“ゆなちゃん。峻と付き合う事になったの?”
…え?…
私の表情は分かり易いらしく、返事を待たずに更に言葉を投げかけてくる。
“その表情からして違うの?…どう見ても付き合い始めたとしか思えない行動をしてるヤツが約一名いるんだけど~”
…雪さんの言葉に何も返す事ができず、私は黙っている事しかできない。
“ま~、あたしがあーだこーだ言う立場じゃないけど(笑)でも、付き合い事なったら絶対教えてね!!”
沈黙を続ける私に、最後に雪さんはそう言った…

