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止められなかった…
第29章 一歩前へ…

アパートへ帰り、二人でノンビリ過ごす。
胸につっかえるモノが何も無いとは言えないけれど、今は峻くんと穏やかに過ごしたいと切に思った…。
夜も更けベットへ入った私に
“ゆな~交際宣言して初めての夜だよ~。……しよう?”
と声をかけてくる。
余りに無邪気で素直な言葉。
私は返事をする代わりに、峻くんに抱きついた…
今までとは違う。
想い合っている二人の行為は、頭の天辺から足の先までトロケてしまう程の甘い感覚で…
私は終始『峻』と名前を呼び続け、懇願も何もかも素直にさらけ出し、峻くんの彼女になったという実感でいっぱいになった……
胸につっかえるモノが何も無いとは言えないけれど、今は峻くんと穏やかに過ごしたいと切に思った…。
夜も更けベットへ入った私に
“ゆな~交際宣言して初めての夜だよ~。……しよう?”
と声をかけてくる。
余りに無邪気で素直な言葉。
私は返事をする代わりに、峻くんに抱きついた…
今までとは違う。
想い合っている二人の行為は、頭の天辺から足の先までトロケてしまう程の甘い感覚で…
私は終始『峻』と名前を呼び続け、懇願も何もかも素直にさらけ出し、峻くんの彼女になったという実感でいっぱいになった……

