この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
NEXT EXTRA
第4章 稜の秘密
ビクっと動く稜の足を今一度広げて、その場所にゆっくり舌を這わせる。

ゆっくりねっとり這わせては、顔を離し光るその場所を眺めて。 

焦らして、何度か繰り返す。

「...あっ...んっ」

次第に大きく波打つ稜カラダが、より開いて誘う。

さっきからわずかに舌が触れているとはいえ、きっとこっちをもっと舐めて欲しいんだろう。

膨らんだその場所の横にそっと指を添えて、チラリと稜を伺う。

潤んだその瞳の奥が、恥ずかしさの中にも舐めてと欲してる。


分かりやす。

ヤバイ。やっぱり笑いが止まらない。


稜と視線を絡めたまま、今一度顔を近付けその場所に舌を伸ばす。

「...あっ、んんっ」

ゆるやかに速度を上げながら、音を立てて舌でこね回し吸い上げる。

「んはぁっ...んふぁっ」

それぞれ枕の端っこを握りしめた手に、体が震えると同時に力が入っているのが見える。

苦しそうでいて、気持ちよさそうな喘ぎ声が時折こぼれて聞こえてくる。

手を伸ばして、無防備に揺れる胸先を捉える。

同時に訪れる刺激に稜の体が今まで以上に動き出した。

こぼれる声も押えがきかなくなってきているのがわかる。

「あ...りょ、うったぁ」

イっときたいのね。

いいよ。


イって?


稜の好きなポイントを集中的に攻めて追い込む。

じゅびじゅびと大きな音を立てても、稜の声にかき消された。

「...ああっ!あああっ」



逃れようとしてか、無意識にか、足を閉じようと動き悶える。

「まだ、閉じちゃだめー」

舌が踊った場所に、今度は素早く指を這わせ撫で回す。

蜜と唾液とで濡れたその場所が、いやらしい音を立てる。


と同時に稜の横にするりと横たわり、涙が滲む目元にキスを落とす。

荒い呼吸を繰り返した稜も顔をこちらに向けて、自然と唇が重なる。


あんまりイジめてもね。

今仕返しされたら、きっとモたない。


「いつもと、一緒だね?」

ふと思い出して稜に語りかける。

1時間もかけて処理した割には、間近で見ても何ら変化を感じなかった。

って今の今まで忘れてたけど。

「っ、だから...言ったの、にっ」

稜の片足を持ち上げ後ろから手を伸ばすようなカタチで何度か滑らせていた指が、蜜穴に容易く吸い込まれた。
/100ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ