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ちょいS部長の羞恥レッスン
第10章 再び部長との夜
自身のスカートの中へ手を入れるも、しばしためらう璃子を見て、藤崎が言う。
「さっさとしろ」
「はい……」
璃子にとっては幸いなことに、二人がいるのは部屋のかなり奥の方であり、万が一、ドアから誰かが入ってきても、所狭しと立ち並ぶ棚のお陰で、姿を見られることはない。
もっとも、入ってきた人が奥へと進めば、目撃されてしまうのは間違いないので、璃子にとってはあまり大きな慰めにはなっていないが。
観念した璃子は、スカートを捲り上げ、ストッキングを膝まで下ろす。
こうして、淡い暖色のショーツを、藤崎の目の前に晒すことになってしまった。
じっと見つめる藤崎の視線だけでなく、「誰かが入ってこないか」という心配が、璃子の鼓動を速めていく。
「さっさとしろ」
「はい……」
璃子にとっては幸いなことに、二人がいるのは部屋のかなり奥の方であり、万が一、ドアから誰かが入ってきても、所狭しと立ち並ぶ棚のお陰で、姿を見られることはない。
もっとも、入ってきた人が奥へと進めば、目撃されてしまうのは間違いないので、璃子にとってはあまり大きな慰めにはなっていないが。
観念した璃子は、スカートを捲り上げ、ストッキングを膝まで下ろす。
こうして、淡い暖色のショーツを、藤崎の目の前に晒すことになってしまった。
じっと見つめる藤崎の視線だけでなく、「誰かが入ってこないか」という心配が、璃子の鼓動を速めていく。