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ちょいS部長の羞恥レッスン
第1章 きっかけは大失敗から
その後、藤崎はいつも通り黙って部屋を出ていったので、一人ポツンと残された璃子。
不安に心を支配されていた璃子だったが、「こうなってしまったからには、部長を信じるしかない」と思い、努めて平静を装ってこの日の業務をこなす決心をした。
藤崎は相変わらず急がしそうで、ほとんど事務室には戻ってきておらず、例の問題がどうなったのかを璃子は聞くことができないまま時間が過ぎてゆく。
璃子自身、大会議室での準備作業などで事務室を離れている時間も多く、藤崎とはほとんど顔を合わすことのないまま、いつしかお昼時となっていた。
璃子は普段通り、同僚で親友の彩乃(あやの)と連れ立って、行きつけのファミレスへ行くことに。
仕事から解放された瞬間、色々な不安が心にどっと押し寄せてきたが、璃子は苦心してどうにか顔色に表れないように気をつけていた。
不安に心を支配されていた璃子だったが、「こうなってしまったからには、部長を信じるしかない」と思い、努めて平静を装ってこの日の業務をこなす決心をした。
藤崎は相変わらず急がしそうで、ほとんど事務室には戻ってきておらず、例の問題がどうなったのかを璃子は聞くことができないまま時間が過ぎてゆく。
璃子自身、大会議室での準備作業などで事務室を離れている時間も多く、藤崎とはほとんど顔を合わすことのないまま、いつしかお昼時となっていた。
璃子は普段通り、同僚で親友の彩乃(あやの)と連れ立って、行きつけのファミレスへ行くことに。
仕事から解放された瞬間、色々な不安が心にどっと押し寄せてきたが、璃子は苦心してどうにか顔色に表れないように気をつけていた。