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ちょいS部長の羞恥レッスン
第10章 再び部長との夜
 恥ずかしさはもちろんあるが、逆らわずに黙って従う璃子。

 期待感からか、早くも璃子の秘所は湿り気を帯びており、そのことに璃子本人は軽くショックを受けていた。

 璃子にとっては、「自分は、部長の行うプレイに喜ぶような、特殊な趣味の人ではない」という思いが常にあったからだ。

 だが、藤崎は無遠慮に、璃子の花裂を覗き込みながら言う。

「早くも濡れているようだな。璃子の匂いがしてるぞ」

 既に頬を若干赤らめている璃子は、恥ずかしさに声も出ない。

 煌々と電気をつけたままだということも、璃子の羞恥を高めていた。

「この前みたいに、脚を開いて、その鏡をしっかり見ろ」

 無言のまま頷くと、言う通りにする璃子。

 努めて何気ない風を装ってはいたが、いざこうして鏡に映った全裸の自分を見ると、恥ずかしさが絶え間なく璃子を襲っていた。




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