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ちょいS部長の羞恥レッスン
第12章 再び週末
夕方5時過ぎ、帰宅した藤崎はすぐさま夕食の準備に取り掛かった。
今回はどうやら、外食はしないらしい。
料理が苦手ではない璃子も手伝い、カレーが出来上がると二人で一緒に食べた。
璃子が一口食べて「美味しい」と感想を言ったところ、璃子の予想通り、藤崎の答えは「そうか」だ。
ところが、しばらくすると、珍しく藤崎のほうから話しかけてきた。
「皿洗いを済ませてからコーヒーをいれる。その後、また俺の指示に従え」
藤崎の口から出た「指示」という言葉に、ビクッと反応する璃子。
この言葉により、「また何かのプレイをされるんだ」と分かったからだ。
しかし断れない璃子は「はい」と小さく答える。
その後は、藤崎の指示のことばかり気になったので、璃子はほとんどカレーの味を楽しめなくなってしまった。
今回はどうやら、外食はしないらしい。
料理が苦手ではない璃子も手伝い、カレーが出来上がると二人で一緒に食べた。
璃子が一口食べて「美味しい」と感想を言ったところ、璃子の予想通り、藤崎の答えは「そうか」だ。
ところが、しばらくすると、珍しく藤崎のほうから話しかけてきた。
「皿洗いを済ませてからコーヒーをいれる。その後、また俺の指示に従え」
藤崎の口から出た「指示」という言葉に、ビクッと反応する璃子。
この言葉により、「また何かのプレイをされるんだ」と分かったからだ。
しかし断れない璃子は「はい」と小さく答える。
その後は、藤崎の指示のことばかり気になったので、璃子はほとんどカレーの味を楽しめなくなってしまった。