この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ちょいS部長の羞恥レッスン
第12章 再び週末
この恥ずかしい体勢を一刻も早く終わらせるためには、用を足すしかないと璃子にもよく分かっている。
ところが、このシチュエーションや藤崎の視線などが影響してか、璃子がいくら下腹部の筋肉を弛緩させても、放尿は一向に始まらなかった。
そもそも、ここはトイレではない上に、普段とは違って全裸になっているのだ。
さらに、一番恥ずかしいその部分を至近距離から、彼氏でもない藤崎に覗き込まれているという状況も、璃子にとってはあまりにも非日常的だったといえる。
射るような視線を璃子の秘所に向けたまま、藤崎が言った。
「どうした? さっさと出せ」
咄嗟に「長々とこの状態のまま待たせると、また機嫌を損ねかねない」と思った璃子は、懸命に出そうとする。
しかしどうしたことか、璃子の意志に反して、小水は一向に出てくれなかった。
ところが、このシチュエーションや藤崎の視線などが影響してか、璃子がいくら下腹部の筋肉を弛緩させても、放尿は一向に始まらなかった。
そもそも、ここはトイレではない上に、普段とは違って全裸になっているのだ。
さらに、一番恥ずかしいその部分を至近距離から、彼氏でもない藤崎に覗き込まれているという状況も、璃子にとってはあまりにも非日常的だったといえる。
射るような視線を璃子の秘所に向けたまま、藤崎が言った。
「どうした? さっさと出せ」
咄嗟に「長々とこの状態のまま待たせると、また機嫌を損ねかねない」と思った璃子は、懸命に出そうとする。
しかしどうしたことか、璃子の意志に反して、小水は一向に出てくれなかった。