この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ちょいS部長の羞恥レッスン
第12章 再び週末
 ちょろろろ、ちゃぷちゃぷといった水音が、浴室内にやけに大きく響いているように感じられ、そのことも璃子の感じる恥ずかしさに拍車をかけていた。

 璃子は心の中で「裸になっておしっこしてるところを、部長に見られちゃうなんて……。頭がおかしくなりそうなほど恥ずかしい! お願い、早く止まって!」と叫ぶ。

 しかし璃子の願いも空しく、コーヒーによる効果も相まってか、小水の勢いはなかなか衰えない。

 藤崎に全てを目撃されながら、璃子は小水で洗面器を満たしていった。



 目を閉じ、羞恥に耐える璃子にとっては、実際よりもかなり長く感じられる時間を経てから、ようやく小水の勢いは弱まっていく。

 そしてついには、完全に止まった。

 心の中で「やっと終わった……」と呟く璃子だったが、すぐには目を開けることも、顔を覆う手をどかすこともできない。




/460ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ