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ちょいS部長の羞恥レッスン
第3章 戸惑う璃子
 内心「どんな場面であれ、部長が冗談を言ったことなんか、私の知る限り一度もないんですけど」と思いつつも口には出さず、璃子は首を振って答えた。

「そういうわけじゃなくて! ただ……私は今まで、恋人だった方お一人としか……その……そういう行為をしたことがないので……。こういうことは初めてなので……」

「だから、嫌だと?」

「そ、そうじゃないです……!」

 怒らせたくない璃子は慌てる。

 藤崎は全く怒る様子も苛立つ様子もなく言った。

「戸惑っているわけか。気持ちは分かるが、約束は約束だからな。島村も、まさか約束を破りたいわけではないだろう?」

「もちろんです!」

「じゃあ、もし嫌だとしても我慢してもらおう。それに、1ヶ月だけの話だ。永遠に続くわけではない」




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