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ちょいS部長の羞恥レッスン
第15章 フットサル
 徒歩での帰り道、璃子が藤崎に言った。

「お疲れ様でした」

「俺たちが負けるのは珍しいから、せっかく来た日に負けるとは璃子は不運だな」

「高虎さんのチーム、お強いんですね」

 璃子としては他意なく言ったつもりだったが、藤崎がピクリと眉を動かして言った。

「その口ぶりだと信用していないな。明日も見に来い。明日は大会の準決勝、本番の試合だ」

「信用してないだなんて、そんなことないです! でも、明日も観戦してもいいですか?」

「何なら出場してみるか?」

「え?」

 意外な言葉に、思わず立ち止まってしまう璃子。




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