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ちょいS部長の羞恥レッスン
第15章 フットサル
藤崎が「何を立ち止まってるんだ。さっさと来い」とでも言わんばかりの表情で言った。
「さっきまで見ていたとおり、フットサルでは自由に何度でも交代できる。本番の試合でも、時折、飛び入り参加する人もいる。そもそも、大会自体が小規模なもので、ルールもゆるいものだからな。事前に登録メンバーを知らせているわけでもないし、どのチームも自由に助っ人を入れてきているぞ」
「で、でも……最近運動不足ですし……。それに、そもそもルールをはっきり知りません!」
「運動不足なら、なおさら出場するべきだ。ユニフォームは予備のを使えばいいし、これで決まりだな」
「でも……! 私が出たら負けますよ!」
「璃子は何か欲しい服はないか?」
「さっきまで見ていたとおり、フットサルでは自由に何度でも交代できる。本番の試合でも、時折、飛び入り参加する人もいる。そもそも、大会自体が小規模なもので、ルールもゆるいものだからな。事前に登録メンバーを知らせているわけでもないし、どのチームも自由に助っ人を入れてきているぞ」
「で、でも……最近運動不足ですし……。それに、そもそもルールをはっきり知りません!」
「運動不足なら、なおさら出場するべきだ。ユニフォームは予備のを使えばいいし、これで決まりだな」
「でも……! 私が出たら負けますよ!」
「璃子は何か欲しい服はないか?」