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ちょいS部長の羞恥レッスン
第17章 またしても資料室で……
ぞくぞくするような悦びに身をうち震わせながら答える璃子。
自分の身も心も全て藤崎のもの、と思うだけで璃子は格別な快感を享受していた。
その答えに満足したのか、藤崎はおもむろにシンボルを花筒から抜き去っていく。
璃子は安堵しながらも、心のどこかで名残惜しさを感じてしまっていた。
それから何事もなかったかのように、後始末を済ませた二人。
璃子の心の中は密かに、「職場にて性交をしてしまった後ろめたさ」や「さらなる痴態を藤崎の前で晒してしまった恥ずかしさ」でいっぱいだったが。
その後、二人は医務室まで行き、申し訳程度にそこで時間を使ってから事務室に戻った。
璃子は健康そのものだったので実際は行く必要などなかったのだが、藤崎が「アリバイ作りだ。さっきお前を医務室へ連れて行くと言った言葉を聞かれた以上、実は医務室に行っていないと後でバレたら面倒なことになるからな」と言って、連れて行ったのだ。
璃子は内心「そこまで用心しなくてもいいんじゃないかな。それに、そんなに用心深い人が、どうして資料室や車の中みたいな、他の人に見られる可能性がある場所で私とエッチしちゃうんだろう」と少し不思議に思っていた。
自分の身も心も全て藤崎のもの、と思うだけで璃子は格別な快感を享受していた。
その答えに満足したのか、藤崎はおもむろにシンボルを花筒から抜き去っていく。
璃子は安堵しながらも、心のどこかで名残惜しさを感じてしまっていた。
それから何事もなかったかのように、後始末を済ませた二人。
璃子の心の中は密かに、「職場にて性交をしてしまった後ろめたさ」や「さらなる痴態を藤崎の前で晒してしまった恥ずかしさ」でいっぱいだったが。
その後、二人は医務室まで行き、申し訳程度にそこで時間を使ってから事務室に戻った。
璃子は健康そのものだったので実際は行く必要などなかったのだが、藤崎が「アリバイ作りだ。さっきお前を医務室へ連れて行くと言った言葉を聞かれた以上、実は医務室に行っていないと後でバレたら面倒なことになるからな」と言って、連れて行ったのだ。
璃子は内心「そこまで用心しなくてもいいんじゃないかな。それに、そんなに用心深い人が、どうして資料室や車の中みたいな、他の人に見られる可能性がある場所で私とエッチしちゃうんだろう」と少し不思議に思っていた。