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ちょいS部長の羞恥レッスン
第18章 彩乃とお出かけ、そして目撃
きょとんとする璃子に向かって、藤崎が言う。
「この中から欲しい服を選べ。フットサルの試合に出たときの褒美だ。俺が忘れてたと思って、怒ってるんだろう」
璃子は「そういえば、そうだった!」とはっきり思い出した。
「別に全然怒ってないんですが、買っていただけるのでしたら、是非……お願いします」
率直に言いながら、頬を緩ませてしまう璃子。
藤崎はカタログを璃子に手渡しながら言った。
「もう機嫌が直ったようだな。ところで、明日の予定は何かあるのか?」
「特にありません」
今度は何だろうと思って答える璃子に、藤崎がバッグからさらに何かを取り出して言った。
「そうか、それならサッカーを見に行くぞ」
「この中から欲しい服を選べ。フットサルの試合に出たときの褒美だ。俺が忘れてたと思って、怒ってるんだろう」
璃子は「そういえば、そうだった!」とはっきり思い出した。
「別に全然怒ってないんですが、買っていただけるのでしたら、是非……お願いします」
率直に言いながら、頬を緩ませてしまう璃子。
藤崎はカタログを璃子に手渡しながら言った。
「もう機嫌が直ったようだな。ところで、明日の予定は何かあるのか?」
「特にありません」
今度は何だろうと思って答える璃子に、藤崎がバッグからさらに何かを取り出して言った。
「そうか、それならサッカーを見に行くぞ」