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ちょいS部長の羞恥レッスン
第19章 飲み会
しばらくしてお手洗いへ行った璃子が部屋に戻る途中、廊下でばったり友則と鉢合わせしてしまった。
ドキッとして硬直する璃子に対し、友則は気さくな笑顔と共に言う。
「会うのは久しぶりだな。どう? 楽しんでる?」
「あ、うん、もちろん。だけど、あまり遅くなると嫌だから、もうすぐ私は帰るね。多分、彩乃も一緒に」
「えー、そうなのか。早めに聞いておけてよかった。それなら俺も一緒に帰る。夜道は危ないし送っていくよ」
当然ながら璃子は慌てた。
今は藤崎宅で同棲同然の生活をしているので、それがバレると非常にまずい。
かと言って、元々住んでいたアパートまで送ってもらっても、電気や水道などライフラインを全て止めてあるので、不便極まりないのだ。
悩む璃子の返事を待たずに友則が言った。
ドキッとして硬直する璃子に対し、友則は気さくな笑顔と共に言う。
「会うのは久しぶりだな。どう? 楽しんでる?」
「あ、うん、もちろん。だけど、あまり遅くなると嫌だから、もうすぐ私は帰るね。多分、彩乃も一緒に」
「えー、そうなのか。早めに聞いておけてよかった。それなら俺も一緒に帰る。夜道は危ないし送っていくよ」
当然ながら璃子は慌てた。
今は藤崎宅で同棲同然の生活をしているので、それがバレると非常にまずい。
かと言って、元々住んでいたアパートまで送ってもらっても、電気や水道などライフラインを全て止めてあるので、不便極まりないのだ。
悩む璃子の返事を待たずに友則が言った。