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ちょいS部長の羞恥レッスン
第20章 最後の休日
 午後10時半、ベッドの上で璃子は裸になって、バスタオルで身体を隠しながら藤崎を待っていた。

 実は10分以上も前から、この体勢でスタンバイしていた璃子。

 璃子の肉体は早くも情欲に疼いており、秘所は花蜜でぐっしょり濡れてしまっていた。

 こうして期待感だけで濡れてしまうような身体になろうとは、この関係が始まる前の璃子なら想像もできなかっただろう。

 依然として恥ずかしさはあったものの、最近の璃子はもう藤崎に対して一切拒絶を示さなくなっていた。

 どうやら身体だけでなく、心もとうとう、藤崎のプレイに屈服してしまったらしい。

 そのことを璃子自身、認めざるを得ない状況になっていた。




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