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ちょいS部長の羞恥レッスン
第21章 花火大会
 そんなことを予期していない璃子は驚いていた。

 浴衣を着るとき璃子は必ず、その下に下着を着けていたので。

 ただ、ここでももう言い返す気は全く起きなかった。

「分かりました。お願いします」

 璃子は藤崎の視線を少し面映く感じながら、脱衣を始める。

 そして璃子が一糸まとわぬ裸身をさらすと、藤崎がグッと身体を近づけてきた。

 手を伸ばし、璃子の恥丘を薄っすら覆う陰毛を指で触りながら藤崎が言う。

「剃ってから1ヶ月近く経つのに、まだこの程度しか生えてないのか」

 藤崎の言うとおり、璃子の陰毛は少ししか生えていない。

 藤崎の指に這い回られ、璃子はチクチクするような感覚を恥丘に感じていた。




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