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ちょいS部長の羞恥レッスン
第22章 それからの日々
翌日のお昼休み、璃子は彩乃と共にいつもの店にいた。
そして、そこで「部長と別れた」と報告をすることに。
早めに伝えておかないといけない、と璃子は思ったのだ。
璃子の話を一通り聞き終わると、彩乃は驚きに目を丸くして、色々と尋ねてきた。
「え? 全然、意味が分かんないんだけど……。藤崎部長も璃子も、浮気したわけじゃないんだよね?」
「うん」
「でも今朝から普通に喋ってたし、ケンカもしてないんでしょ?」
「うん」
「意味が分からな~い!」
大げさに頭を抱え、いたずらっぽい笑顔を見せる彩乃。
璃子は愛想笑いをしようと思うのだが、いくら「セフレという真実を話すわけにはいかない」というやむを得ぬ事情があるとはいえ、親友の彩乃に嘘をついていることは事実なので、少しも笑えない。
そして、そこで「部長と別れた」と報告をすることに。
早めに伝えておかないといけない、と璃子は思ったのだ。
璃子の話を一通り聞き終わると、彩乃は驚きに目を丸くして、色々と尋ねてきた。
「え? 全然、意味が分かんないんだけど……。藤崎部長も璃子も、浮気したわけじゃないんだよね?」
「うん」
「でも今朝から普通に喋ってたし、ケンカもしてないんでしょ?」
「うん」
「意味が分からな~い!」
大げさに頭を抱え、いたずらっぽい笑顔を見せる彩乃。
璃子は愛想笑いをしようと思うのだが、いくら「セフレという真実を話すわけにはいかない」というやむを得ぬ事情があるとはいえ、親友の彩乃に嘘をついていることは事実なので、少しも笑えない。