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ちょいS部長の羞恥レッスン
第4章 関係の開始
この言葉に親しみがない璃子にとっても、字面からどういう内容なのか、薄々理解できた。
そして、不安は増幅する。
璃子は自分の事を恥ずかしがり屋であるとは思わなかったが、「あまり羞恥心を感じないタイプ」では決してなく、人並みに恥ずかしがることも多いと思っていたので。
そんな璃子の戸惑う様子を見ても、全く動じずに藤崎が言った。
「今はどんなものか分からなくても、やっていくうちに分かるだろう。それから、あらかじめピルを飲んでもらっているので、遠慮なく中に出させてもらうからな」
「はい……」
コンドーム不使用での性交経験がない璃子にとって、決して気が進むことではなかったが、今さら嫌がったところでどうしようもない。
整った顔立ちの藤崎を見つめながら、璃子は「ルックスはすごくイケメンなのに……。部長がもっと優しい人なら、たとえセフレだとしても、エッチしてもらえるだけでウキウキしてたかも」などと思っていた。
そして、不安は増幅する。
璃子は自分の事を恥ずかしがり屋であるとは思わなかったが、「あまり羞恥心を感じないタイプ」では決してなく、人並みに恥ずかしがることも多いと思っていたので。
そんな璃子の戸惑う様子を見ても、全く動じずに藤崎が言った。
「今はどんなものか分からなくても、やっていくうちに分かるだろう。それから、あらかじめピルを飲んでもらっているので、遠慮なく中に出させてもらうからな」
「はい……」
コンドーム不使用での性交経験がない璃子にとって、決して気が進むことではなかったが、今さら嫌がったところでどうしようもない。
整った顔立ちの藤崎を見つめながら、璃子は「ルックスはすごくイケメンなのに……。部長がもっと優しい人なら、たとえセフレだとしても、エッチしてもらえるだけでウキウキしてたかも」などと思っていた。