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ちょいS部長の羞恥レッスン
第26章 告白
こんな風に言われると恥ずかしい限りではあったが、あまり間違っているとも言い切れない璃子は苦笑して頷く。
藤崎は真顔のまま言葉を続けた。
「俺は数ヶ月前から、お前の事を気に入っていた。それはそうと、お前はもう、あの男には未練はないのか?」
璃子は直感的に「友則君のことだ」と分かった。
「もう別れてますし、恋愛感情は一切ありません」
心から言い切る璃子。
藤崎は清々しい笑顔を見せて言った。
「それなら、もう璃子は完全に俺のものってわけだな」
その笑みにはどこか、いつもの嗜虐性が垣間見えなくもない。
藤崎は真顔のまま言葉を続けた。
「俺は数ヶ月前から、お前の事を気に入っていた。それはそうと、お前はもう、あの男には未練はないのか?」
璃子は直感的に「友則君のことだ」と分かった。
「もう別れてますし、恋愛感情は一切ありません」
心から言い切る璃子。
藤崎は清々しい笑顔を見せて言った。
「それなら、もう璃子は完全に俺のものってわけだな」
その笑みにはどこか、いつもの嗜虐性が垣間見えなくもない。