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第5章 部長との初めての夜

　璃子の恥丘や花裂を見つめながら藤崎がスッと身体を近づけてくると、思わず後ずさりしてしまう璃子。

　呆れたように首を振りながら藤崎が言った。

「いちいちそんなリアクションをとられると面倒だ。慣れていく努力をしろ」

「は、はい……」

　Ｍ字開脚をし、恥部を藤崎の前にさらけ出しながら、璃子は消え入りそうな声で言った。

　歯を食いしばって、恥ずかしさに耐える璃子。

　藤崎はますます璃子に身体を近づけてきて、躊躇する様子もなく、璃子の恥毛に手で触れた。

　唐突な接触におろおろしつつも、璃子はどうすることもできない。

　藤崎のたくましいシンボルは、一段と大きさを増した様子だ。

　逃げ出したい気持ちに駆られながらも、どうにか堪えている璃子は、その火照った頬に両手を当てている。

　いかにも「俺のもの」とでも言わんばかりの態度で、璃子の薄い恥毛を撫で上げたり、つまんだりしながら藤崎が言った。