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ちょいS部長の羞恥レッスン
第5章 部長との初めての夜
 いかにも「わけの分からないことを言うな」と言わんばかりの表情で言う藤崎。

 次に「要するに拒絶しているわけだな。最初に言っておいたとおり、今回の約束は全てナシにして、お前のミスを上に報告する」などと言われてしまいそうで、それが璃子にとっては最も恐ろしかった。

 なので、恥ずかしさに震えながらも、璃子は言われたとおり脚を開いていく。

 しっかりM字開脚した璃子は、友則以外の男性に見せたことのない秘密の部分を、藤崎に見られてしまった。

 これから性交するということを強く意識しているためか、璃子本人の意思に反して、その花裂からは期待の花蜜が若干にじんでいた。

 いくら「好きな人としかしたくない」と思っていても、ここ数ヶ月、性交どころか自慰すらしていない璃子の肉体が欲求不満だったことは間違いない。

 もっとも、璃子はそうした自分の身体の正直な反応を、認めることはできずにいたが。




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