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ちょいS部長の羞恥レッスン
第5章 部長との初めての夜
「では剃っていくから、絶対に動くなよ」

 もはや声すら出せず、黙って頷く璃子。

 藤崎は剃刀をそっと、璃子の恥丘に押し当てると、ゆっくり剃り始めた。

「動くな」と命令されているため、そしてまた「動くと危ない」としっかり自覚しているため、璃子はもう身をよじることもできない。

 璃子はただただ両手で顔を覆いながら、剃毛行為が終わるのを待つしかなかった。

 ところが、こんな状況でまたしても藤崎が口を開く。

「人には普段見せない、秘密の部分の毛を俺に剃られている気分はどうだ?」

 こんな質問に答えられる精神状態ではない璃子。

 しかし、藤崎はなおも答えを迫る。

「正直に言え。楽しいのか、嬉しいのか、気持ちいいのか、恥ずかしいのか。どんな感じだ?」




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