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ちょいS部長の羞恥レッスン
第5章 部長との初めての夜
ここで何も答えないと藤崎の機嫌を損ねそうなので、璃子は途切れ途切れの言葉で答える。
「恥ず……かしい……です」
「でも、お前は俺のものなんだから、嬉しい気持ちがないとおかしいだろう。嬉しくないのか?」
下腹部に走る、剃刀の冷たい感触を感じながら、璃子の心を覆い尽くしていたのは「恥ずかしさ」だけだった。
藤崎の言うような「嬉しさ」などは璃子には感じられなかったが、「素直に従わないと、後が怖い」という一心で璃子は従順に答える。
「嬉しい……です……」
「誰にどこの毛を剃られて、嬉しいんだ?」
さらに突っ込んで尋ねられ、璃子は一瞬言葉を失う。
しかし、追い詰められた今の璃子に、抵抗しようとする気力はすでに残っていなかった。
「高虎さんに……恥ずかしい部分の毛を剃られて……嬉しいです……」
「恥ず……かしい……です」
「でも、お前は俺のものなんだから、嬉しい気持ちがないとおかしいだろう。嬉しくないのか?」
下腹部に走る、剃刀の冷たい感触を感じながら、璃子の心を覆い尽くしていたのは「恥ずかしさ」だけだった。
藤崎の言うような「嬉しさ」などは璃子には感じられなかったが、「素直に従わないと、後が怖い」という一心で璃子は従順に答える。
「嬉しい……です……」
「誰にどこの毛を剃られて、嬉しいんだ?」
さらに突っ込んで尋ねられ、璃子は一瞬言葉を失う。
しかし、追い詰められた今の璃子に、抵抗しようとする気力はすでに残っていなかった。
「高虎さんに……恥ずかしい部分の毛を剃られて……嬉しいです……」