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女医の診察日誌
第11章 ビッグな贈り物
部屋に入り、勇次は彼女の身に着けている、ワンピースを脱

がせておかなければと、応接間の椅子の横に連れて行き、

「理恵は良い子だから、脱がせてあげるね」

 彼女は明らかに酔っているようで、目は虚ろであったが、小

さく"うん”と、頷いた、立ったまま背中のジッパーに手を掛け、

腰のあたりまでそれを引き下げ、肩口から前に両手を抜き、下

に落とし、片足ずつ持ち上げさせてそれを抜き取り、ソファー

の背もたれに掛け、次に、前ホックのブラジャーを外した、あ

と、彼女が身に着けているものは、真っ赤なTバックのみとな

ったが、勇次がしゃがみ込み、それに手を掛け、ゆっくりと下

げている時、ナプキンが落ちてきたが、無視して足首まで下げ、

片方ずつ抜き取り全裸となった。後で、ナプキンを拾ったのだ

が、彼女から染み出した、ラブジュースを沢山吸い込んでいる

ようで重く感じた。
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