パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 ビッグな贈り物

「私は今気が付いたのですが、自分は今迄、毎日患者さんを診る
仕事ばかりで、それが終われば、ご飯を食べて寝るだけの繰り
返しで、ゆとりの全く無い日々を過ごしていたけど、これは
普通じゃ無かったのよね？」

「世の中の夫婦の殆んどは、そんなものじゃないの」

「でもそんな人生って、つまらないじゃない、短い人生、もっと
有意義な毎日を送らなければ、勿体ないと思うわ」

「理恵、もう酔いは醒めたかい」

「はい、醒めたみたいよ」

「部屋の風呂は、真水らしいので、温泉の家族風呂に入りに
行こうか？」

「良いわ、行きましょう」

「ホテルだから、服装を整えないといけないね、でも下着は
いらないよ」

「私も、下着なしで行くの？」

「だって、直ぐに脱ぐじゃない」

「では、Ｔシャツにホットパンツでも良いかしら？」