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女医の診察日誌
第11章 ビッグな贈り物
「理恵、洗ってあげるから出ようか」

「このまま貴男にずっと抱かれていたいけど、無理よね?」

「さぁ、理恵ちゃん、いい子だから、駄々を捏ねないで」

 洗い場に連れて行って、両手にたっぷりのボディソープを取

り、全身に隈なくマッサージするように、優しく塗りながら、

彼女の餅肌の感触を楽しんでいた。

「あなた、こんなのって、小さい時に親にしてもらって以来
よね、気持ちいいわ」

「君の肌は、している僕も、気持ちが良いのだよ」

 塗り付けたボディソープを、シャワーを使って、素手で洗い

流してから、自分の体をさっと洗い流して、”もう一度入る

の” “もういいわ” の会話の後、ハウスに入った。

「涼しくて気持ちいいわ」
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