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女医の診察日誌
第5章 天 使 № 2

「そうだわ、今日はまだ、この立派なオチンチンに、挨拶して
いなかったわ、貴男は食べていてね」
云い終わらないうちに、彼女はそのカリ首までを口に入れて
いた。その口内は乾杯の直後だった為に、ひんやりとしていた。
真由美は、これを初めて目にした時から、こんな日が来てく
れたらいいのにと、何か月も、思い続けていた夢が、遂に今現
実になり、口に入れているのは、夢ではないかと、思える程、
感激し、涙しながら、彼に喜んでもらいたい一心で、舌を動か
し続けていた。
「悪いね真由美、随分我慢汁で汚れているのに、でも、とって
も気持ち良いし、上手だよ、ありがとう、お殿様みたいだよ、
そこは大きく張っているので、顎を休めながらしなければ、外
れたら大変だよ」
いなかったわ、貴男は食べていてね」
云い終わらないうちに、彼女はそのカリ首までを口に入れて
いた。その口内は乾杯の直後だった為に、ひんやりとしていた。
真由美は、これを初めて目にした時から、こんな日が来てく
れたらいいのにと、何か月も、思い続けていた夢が、遂に今現
実になり、口に入れているのは、夢ではないかと、思える程、
感激し、涙しながら、彼に喜んでもらいたい一心で、舌を動か
し続けていた。
「悪いね真由美、随分我慢汁で汚れているのに、でも、とって
も気持ち良いし、上手だよ、ありがとう、お殿様みたいだよ、
そこは大きく張っているので、顎を休めながらしなければ、外
れたら大変だよ」

