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サイトの人
第16章 罰ゲーム
「じゃ、約束通り、罰ゲームね」

くたりと体を隠すこともなくベッドに横たわるチヨの太ももを撫でながら、嬉しそうにタカダが笑う。

「罰ゲームって、何させるか決めてんの?」

「んー、そうだなぁ。オナニーショーでもさせる?」

「お、いいねー」

タカダとサイトウの会話に、チヨは身を固くした。
嫌がろうと恥ずかしがろうと、もう抗えない。
今日が終わらない限り、この二人がいる限り、されるがままになるしかない。

「でもさ、これじゃよく見えなくね?」

横たわるチヨの体を転がし、サイトウは強引に足を開かせた。

「きゃっ、、」

「ん?これ?」

タカダのわざとらしい問いに、サイトウはチヨの秘部をやんわりと隠す茂みを撫でた。

「あぁ、確かにこれじゃ見えないなぁ」

「え、うそ…」

二人の考えに思い当たったチヨは、サイトウの手から逃れ、ベッドの隅に丸まる。

「え、それだけはやだって…」

「んー?でも、サイトウさんが見たいって。大事なお客様、悲しませたくないでしょ?ほら、あんなに乱れて、今さら恥ずかしがっても無駄だから」

サイトウは、ニヤニヤとチヨの顔を見る。

「じゃ、準備するから、お利口に待っててね」

タカダは持参したシェービングセットを手に、洗面台に消えた。
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