この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サイトの人
第16章 罰ゲーム
「そろそろかな」

タカダの声に、チヨはびくりと震える。

タオルが外され、スースーとするそこに、柔らかいハケのようなものでクリームが塗られた。

「ちーちゃん、おとなしくしててね。すぐ済むから」

サイトウがいよいよとばかりに、チヨを抱く手に力を込める。


ゆっくりと丁寧に、タカダの手が動き出した。
震えそうになる体はサイトウが羽交い締めにしている。

チヨは、早くこの時間が過ぎることだけを考え、それでも顔を覆いながら、なすがままになっていた。







数分して、ようやくタカダの手が離れた。
先ほどのタオルで優しく拭われる。

「うん、ツルツル。かわいいよ」

サイトウがチヨの肩越しに覗きこんだ。

「はは、ほんと、正面から見たいな」

そう言いながらもサイトウはチヨを拘束したままだ。

タカダはベッドから降りると、横にあった姿見をベッドの足下に置いた。

「ほら、これなら見える?ちーちゃんも見てみなよ」

チヨは恐る恐る、顔を覆っていた両手を離す。

「いやあぁっ、やだっ」

真正面に置かれた鏡には、サイトウの手によっていやらしく広げられたチヨの体が映っていた。
そこには、今までチヨを隠していたものは取り払われ、生まれたばかりの姿を見せている。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ