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第24章 個室
「だめぇ、もうっ、」

「んー?イクの?まだだよ、我慢しなさい」

崩れるチヨの両腕をとり、強引に抱きかかえる。

二人は膝立ちのまま、それでもタカダは器用に腰を打ち続けていた。
チヨの切ない喘ぎ声が響く。

「んん?もう限界みたいだね。じゃあみんなにイクところ見てくださいって、お願いしなさい」

「やああっ、やっ、ああっ」

かぶりを振って抗うも、強烈な刺激はやむことはない。

「だめぇ、やだっ、みないでぇ…」

チヨはタカダの言葉に逆らうようにしながら、叫ぶように絶頂に達した。





「言う通りにできなかった子は、どうなるんだっけ?」

力を抜くとチヨの体は大きく肩で息をしながらうつ伏せに倒れこむ。
それでも結合されたものはそのままで、大きくお尻を突き出したようにまたしても後背位の体勢になった。

「そんなワガママな子は手加減しないからね」

四人の人々に視姦されながらタカダは自らが限界になるまで、チヨが意識を失うほどにひたすら責め続けた。
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