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第24章 個室

「ね、まさかこんな人に見られながらイッちゃう変態じゃないよね？」

タカダの問いに、チヨは首を振る。

「じゃあ、いいって言うまでイクなよ。イッたら、どうなるかわかってるよね？」

チヨは必死に頷く。

「ん？返事は？」

「あっ、はい、…いきま、せんっ」

「いい子だ」

そう言うとタカダは繋がったまま起き上がり、そのままチヨの体を転がす。
離れないように抱きしめたチヨの背後から、囁いた。

「これが弱いんだっけ？」

「やああっ、だめえっ、やっ」

タカダは器用にチヨの体を起こすとそのまま四つん這いにし、激しく突き始めた。

「ん？だめ？ああ、ここも欲しいの？」

タカダは後ろから突き上げながらも、ゆっくりとチヨのそこに指を這わせる。

「ひゃっ、やああっ、ああんっ」

クリトリスを指で刺激され、チヨはこらえられずにシーツに顔を埋めた。

「こら、ちゃんとよがってる顔を見せなさい」

一旦離れた手はチヨの胸元から強引に上半身を起こす。

「顔はカーテンからよく見えるようにあげなさい」


そう言われなんとか顔をあげるも、またしても指が敏感な部分を刺激すると、チヨの体はあっけなくくずれおちる。

「ああっ、むりっ、はげしいっ、ああっ」

「んー？なに？もっと？」

タカダはさらに腰を奥まで突き上げた。