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第4章 羞恥
「まったく、困った子だね」

そう言うとベッドからおり、タカダはあの紙袋を持ってきた。

「どこにあったかなぁ」

そう言いながら、一つずつ中を取り出し始めた。

最初に出てきたのは、チヨの下着の中に入っているものよりも小さなローターが2つ繋がっているもの。
小ぶりのバイブ。
それよりも大きめの、横に突起のついたバイブ。
目隠し。

わざとチヨにみせるようにそれらを並べていく。

電マが出てきた頃には、チヨはこれからされるであろうことに期待するよりも、恐怖すら覚えた。

「ああ、これこれ」

最後に出したのは、ふわふわの柔らかそうな布で覆われた手錠だった。

「ちーちゃん跡つくの心配してたから、ちゃんと用意しておいたよ」

そう言うとチヨの片方の腕をとる。

「動くなって言っても動いちゃうから、動けなくするね」

かちゃり、と手錠がはまる。
もう片方の手も繋がれると、チヨは言われるがままに両手を頭上にあげた。
タカダは紙袋からロープを取り出すと、手錠につなぎ、それをベッドの柵にくくりつけた。

「これで、よし、と。ああ、しまった。後の楽しみにしておく予定が、全部見せちゃったね」

どう反応していいかわからずに固まっていたチヨに、タカダは持ってきたおもちゃを見せる。

「張り切って色々用意しちゃった。楽しみでしょ?」


チヨは全身を震わせた。
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