この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
サイトの人
第6章 ゲーム
チヨが陥落するのはあっと言う間だった。
両方の乳首だけでなく、クリトリスにまでローターを執拗に当てる。

「んんっ」

声は出ているが、タカダは楽しんでいるのか、そのまま手を動かし続ける。

「んっ」

チヨは激しく責められながら、それでもなお耐えようと口を閉ざす。
それでも閉じた口からは声が漏れ出ていた。

それと同時に、体は快楽に抗えず大きく波打ち、そして耐えきれずに逃れようと足が閉じる。

「あーあー、もう。声は出すし、足は閉じるし。約束だからね、10分延長」

くすくすと笑い声。

否定もできず、チヨはアイマスクの中で涙を流す。

「あ、そうだった。もう一個増やさないとね」

びくり、とチヨが反応するも、タカダは枕元からバイブを手に取る。

「こんだけ濡れてたら、大丈夫だね」

ピタリ、と冷たい柔らかいものがあてがわれた。
チヨは懇願するように首を振るも、ゆっくりとそれは中に吸い込まれていく。

今日初めての挿入に、遊ばれ続けた体は大きく仰け反る。
それを確認すると、タカダはゆっくりと出し入れを始めた。

「んんっ、あっ」

「あっ」

もう諦めたのか、チヨは耐えようともせずに卑猥な声をあげる。

「いやらしい声出して。気持ち良さそうだね。これはどうかな?」

中を掻き回すように、大きくウネリながらそれは震えだした。

「やぁっ、だめぇ」

「こらこら、そんなに咥え込んでだめじゃないでしょ。ほら、そんなに喘いで。声、我慢するんじゃなかったの?」

「んんっ」

チヨはその言葉に口を閉ざすも、またしても動いているおもちゃをタカダの手によって出し入れされて、我慢などできるはずもない。

「ああっ、あっ」

「ほんと、やらしい。でも、これ忘れてない?」

タカダはベッドに投げ出されていたローターをまたしてもクリトリスに押し当てた。

「やーっ、ああっ」

同時に4箇所も責められ、チヨは暴れるかのように激しく悶える。

「あ、あぁっ、だめ、イッちゃうぅ」

「だーめ、我慢して」

「や、むりぃ」

絶叫に近い声で、チヨは一度大きくそり返った。
/182ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ