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サイトの人
第7章 欲望
「でも普通のセックスだと、つまんない?」
「そんなこと、ないです」
「そう?まだ用意して使ってないおもちゃもあるし。これで遊ばれたい?」
タカダさんなら。
そう言いそうになるのをチヨは気がついた。
でもそれよりも人肌を感じて、抱かれたい。
きっと、タカダなら満足できる。
なのに答えを待たずにタカダはチヨに笑いかける。
「あ、でも俺、いいこと思いついちゃった」
タカダは近くにあったリモコンローターをチヨに渡す。
「次会うときは、またこれしてきて」
「また、ですか?」
「うん、気に入ったでしょ。でもリモコンは俺が持ってるから」
チヨは断ることもできず、それを受け取った。
「さて、寝ますか」
タカダに誘われてベッドに横になると、チヨは瞬く間に眠りに落ちた。
「そんなこと、ないです」
「そう?まだ用意して使ってないおもちゃもあるし。これで遊ばれたい?」
タカダさんなら。
そう言いそうになるのをチヨは気がついた。
でもそれよりも人肌を感じて、抱かれたい。
きっと、タカダなら満足できる。
なのに答えを待たずにタカダはチヨに笑いかける。
「あ、でも俺、いいこと思いついちゃった」
タカダは近くにあったリモコンローターをチヨに渡す。
「次会うときは、またこれしてきて」
「また、ですか?」
「うん、気に入ったでしょ。でもリモコンは俺が持ってるから」
チヨは断ることもできず、それを受け取った。
「さて、寝ますか」
タカダに誘われてベッドに横になると、チヨは瞬く間に眠りに落ちた。