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第1章 掲示板

ごめんね、色々質問して。
でもちーちゃんに会うのが楽しみになってきた。

ー私のことばっかりでしたね。
タカダさんは、希望とかありますか？

ああ、聞いてばっかだったね。
俺は、ちーちゃんが恥ずかしがることとか、したいな。
リモコンバイブ、知ってる？

ー知ってはいますけど。。

それで散歩とか、どうかな？

ーどう？とは？

できれば今度食事行くとき、使いたい

ーえっと、いきなりそれは。。

やっぱりダメかな？少しだけ。
無理なことはしないし。
会ってから考えていいよ。
とりあえず、希望って聞かれたから希望言ってみた。

ーんー

でも、ダメって即答しないってことは、興味あるでしょ？






予想外の展開。
これじゃ誘導尋問。

でも。

チヨはじんわりと体が疼くのを感じる。
何度も何度も妄想で男の人にいじめられるのを期待していた。
でも、そんなこと言えなくて。

なのに、流れでタカダさんには色々素直に言いすぎた。
タカダさんの希望は、興味はある。
少し、というか、かなり。


ー考えて、おきます。



もうこの答えで、OK出したようなものかな。
チヨは湿り気を帯びてきた下半身を持て余しながら、スマホを置いた。