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サイトの人
第1章 掲示板
食事の約束をして、アプリのIDを教えると、タカダは食事中は聞けないし、先にちーちゃんの願望知りたいな、と初めてその手の話題を振ってきた。
もちろん、食事して俺を見てからどうするか決めていいけど、会うと恥ずかしくて言えなくなるでしょ?と。

ちーちゃんは、チヨのあだ名。
ニックネームに悩んで悩んで、結局普段のあだ名にしてしまったけれど、逆にサイトなんかじゃなくて、普通にどこかで知り合った人みたいな親近感が湧く。

どうせ最初からそれ目的なんだし。
チヨはドキドキしながらも、何かを期待して素直にタカダの質問に答える。




掲示板書いたみたいに、縛られるのは?

ーやったことないです。跡のこりそうだし。

跡残らないように軽く手錠とかもあるよ?

ー興味は、あります。

おもちゃは使ったことある?嫌い?

ー嫌い、ではないです。

使ったことあるんだ 笑

ーあっ…

気持ちよかった?

ー嫌いでは、ないです。。

あれ?素直じゃないね。
お仕置きしちゃうよ?

ー気持ち、よかったかも?昔のことだから、忘れました!

んー、まぁ合格、かな。
言葉責めとか恥ずかしいことされるのは、興味ある?

ーはい

人に見られるのは?

ーそれは嫌です。



そんなやり取りを繰り返す。
まるで病院で診察受けてるみたい。
チヨは普段は誰にも言えなかった素直な希望を言葉にしていく。

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