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第11章 ご褒美
正常位から体勢を変えながらも、タカダは何度もチヨを貫く。

「ああんっ、あっ、きもち、いいっ、あっ、いっちゃうぅ」

今日何度目かわからない言葉を叫びながら、チヨはタカダを受け止め続けた。



「ちーちゃん、どの体勢が好き?」

タカダは終わりが近づくのを感じ、動きを弱めながらチヨに問いかける。

「ん?」

「あ…、バック…」

「ん?後ろからされるのが好きなの?」

「はい」

タカダはそれを聞くと、すっとチヨの中から抜いた。

「いいよ、じゃあ最後は後ろからしてあげる。ほら、おねだりしてごらん?」

タカダの真意を汲み取り、チヨはゆっくりと起き上がると、自ら四つん這いになった。

体力を失い、チヨの脚はすでにガクガクと震えている。

「ほら、それから、どうするの?」

「ん…、お願いします。チヨのおま○こに、おちんちんを、入れてください」

「ははは、いいよ。しかたないから、入れてあげるね」

タカダはチヨの腰を掴むと、ゆっくりと挿入した。

「こんな風に突かれるのが好きなの?やっぱりちーちゃんは変態だね。そんなおねだりしちゃって」

「んああっ、あっ、」

タカダが激しく動き出すと、チヨは耐えきれずに枕に顔を埋める。

「ああ、もう、そんなにお尻突き出して、ん?こんないやらしいのが好きなんだ」

タカダは限界のチヨにさらに追い討ちをかける。

「これは、どうかな?」

「やっ、あああっ、それ、だめぇ!」

タカダは腰を動かしながら、前に回した手でチヨのクリトリスを探し出す。

「だめって言いながら、すごい締めてるよ?ん?気持ちいいんでしょ?」

「ああっ、だめ、なのっ、あっ、きもち、よすぎるっ」

「気持ちいいなら、いいじゃん」

タカダはさらに動きを早めた。
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