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サイトの人
第11章 ご褒美
「ああっ、だめっ、また、いっちゃ、うぅ」
「いいよ、そろそろ、いこうか」
タカダも息を荒げながら、最後を迎えるために、両手で腰を掴んだ。
「ほら、ちーちゃん、俺もいきそう。どこに、出す?」
「あ、やっ、外、にっ、んあっ」
「ん?外?いいの?中じゃなくて」
「やぁ、だめっ、中は、だめぇ」
「ん?むり」
「やあああっ」
焦ったように何度も中はだめぇと喘ぐチヨに、タカダはさらに腰を打ち付けた。
「もう、だめ、出すね、中に出すよ」
タカダが言うと、チヨは泣きながら叫ぶ。
「やああっ、だめぇ」
チヨが大きく叫んだ瞬間、タカダは勢いのままチヨから抜くと、ぐたりと倒れたチヨの背中に、ドクドクと溢れる乳白色の液体をかけた。
お互いの息が治った頃、タカダは枕元からティッシュを取ると、優しくチヨの背中についた自らのものを拭く。
「ちーちゃん?大丈夫?」
こくん、と頷くのが見える。
「焦った?大丈夫だよ、中には出してないから」
また、小さく頷いている。
「怒ってるの?」
チヨはかぶりを振ると、ようやく仰向けに体勢を変えた。
「はは、照れてるだけ?」
真っ赤に俯き、タカダからの視線から逃れようとシーツを顔まで被ると、その瞬間には、チヨは深い眠りに落ちていた。
「いいよ、そろそろ、いこうか」
タカダも息を荒げながら、最後を迎えるために、両手で腰を掴んだ。
「ほら、ちーちゃん、俺もいきそう。どこに、出す?」
「あ、やっ、外、にっ、んあっ」
「ん?外?いいの?中じゃなくて」
「やぁ、だめっ、中は、だめぇ」
「ん?むり」
「やあああっ」
焦ったように何度も中はだめぇと喘ぐチヨに、タカダはさらに腰を打ち付けた。
「もう、だめ、出すね、中に出すよ」
タカダが言うと、チヨは泣きながら叫ぶ。
「やああっ、だめぇ」
チヨが大きく叫んだ瞬間、タカダは勢いのままチヨから抜くと、ぐたりと倒れたチヨの背中に、ドクドクと溢れる乳白色の液体をかけた。
お互いの息が治った頃、タカダは枕元からティッシュを取ると、優しくチヨの背中についた自らのものを拭く。
「ちーちゃん?大丈夫?」
こくん、と頷くのが見える。
「焦った?大丈夫だよ、中には出してないから」
また、小さく頷いている。
「怒ってるの?」
チヨはかぶりを振ると、ようやく仰向けに体勢を変えた。
「はは、照れてるだけ?」
真っ赤に俯き、タカダからの視線から逃れようとシーツを顔まで被ると、その瞬間には、チヨは深い眠りに落ちていた。