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サイトの人
第15章 戯れ
「よく頑張ったね、ちーちゃん、これ外してあげるね」
サイトウの腕の中で、荒い息で脱力しているチヨの拘束していた足を自由にする。
サイトウも、チヨの身を起こすと、後ろ手につながれていたロープをほどいた。
自由になったチヨは、ベッドの上で体を隠しながら丸く座り込む。
タカダは満足そうに、チヨの頭を撫でていた。
「どうだった?いつもと違って、楽しかった?」
チヨは首を振る。
「そう?でも、気持ちよかったでしょ?まさか、あんなに喘いだくせに違うって言わないよね?」
「…気持ち、よかったです…」
チヨはベッドの上でタカダとサイトウに挟まれる形で座っている。
いつ、またこの二人がいたずらを再開するかわからない。
拘束は外れたのに、身動きもとれなかった。
「じゃあ、サイトウさんにきちんとお礼言わないとね?」
チヨはタカダの声に、顔をあげる。
「ほら、サイトウさんのほう向いて」
体を動かされ、正座をするような体勢でサイトウの正面に向き直る。
タカダはチヨの耳元で、何かを囁いた。
「そんなことっ、言えない…」
「んー?言えないの?ほんとに?」
振り向いたタカダは満面の笑みを浮かべていて。
その無言の圧力に、チヨはサイトウに向き直った。
「私の、いやらしい体をいじってくれて、ありがとう、ございました。その、あの、お礼に…」
「ん?」
チヨは、続けられない。
でも、早くしろとばかりに、タカダの手がチヨのお尻を撫で回す。
「お礼に、なに?」
サイトウの催促に、チヨは口を開いた。
「お礼に、サイトウさんの、おちんちん、…くわえさせて、ください」
後半は涙声に変わっていた。
サイトウの腕の中で、荒い息で脱力しているチヨの拘束していた足を自由にする。
サイトウも、チヨの身を起こすと、後ろ手につながれていたロープをほどいた。
自由になったチヨは、ベッドの上で体を隠しながら丸く座り込む。
タカダは満足そうに、チヨの頭を撫でていた。
「どうだった?いつもと違って、楽しかった?」
チヨは首を振る。
「そう?でも、気持ちよかったでしょ?まさか、あんなに喘いだくせに違うって言わないよね?」
「…気持ち、よかったです…」
チヨはベッドの上でタカダとサイトウに挟まれる形で座っている。
いつ、またこの二人がいたずらを再開するかわからない。
拘束は外れたのに、身動きもとれなかった。
「じゃあ、サイトウさんにきちんとお礼言わないとね?」
チヨはタカダの声に、顔をあげる。
「ほら、サイトウさんのほう向いて」
体を動かされ、正座をするような体勢でサイトウの正面に向き直る。
タカダはチヨの耳元で、何かを囁いた。
「そんなことっ、言えない…」
「んー?言えないの?ほんとに?」
振り向いたタカダは満面の笑みを浮かべていて。
その無言の圧力に、チヨはサイトウに向き直った。
「私の、いやらしい体をいじってくれて、ありがとう、ございました。その、あの、お礼に…」
「ん?」
チヨは、続けられない。
でも、早くしろとばかりに、タカダの手がチヨのお尻を撫で回す。
「お礼に、なに?」
サイトウの催促に、チヨは口を開いた。
「お礼に、サイトウさんの、おちんちん、…くわえさせて、ください」
後半は涙声に変わっていた。