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同級生
第4章 究極の選択

そんな事を考えるのは、きっとすごい美人とか、お嬢様とか、人よりも秀でた人か、自分はそうだと勘違いしてる人。
後者になってヒトに笑われるのが怖いから、最初から考えない。
でも、そんな人沢山いると思う。
寧ろそんな人の方が多いんじゃないかしら。
なのに、そこを寂しい人間だとでも言わんばかりに指摘されると、腹が立った。
腹がたつのは図星を指されたからだ、ということもわかっていたけれど。
エレベーターが22階について、チン、という軽い音と共にドアが開く。
玄くんは何も喋らず、スタスタと歩いて行って、突き当たりのアルコーブの鍵を開けた。
仕方なく続くと、同じように鍵を閉める。中からも鍵を刺さないと閉まらない作りのようだ。確かに私の胸くらいの高さの鉄柵は、捻ってかけるタイプの鍵だと外からでも上から腕を入れれば簡単に開けられるものね…
そのままドアを開け、どうぞ、と入れてくれる。
ここまで来てごねるわけにもいかず。軽く頭を下げて中に入った。
後者になってヒトに笑われるのが怖いから、最初から考えない。
でも、そんな人沢山いると思う。
寧ろそんな人の方が多いんじゃないかしら。
なのに、そこを寂しい人間だとでも言わんばかりに指摘されると、腹が立った。
腹がたつのは図星を指されたからだ、ということもわかっていたけれど。
エレベーターが22階について、チン、という軽い音と共にドアが開く。
玄くんは何も喋らず、スタスタと歩いて行って、突き当たりのアルコーブの鍵を開けた。
仕方なく続くと、同じように鍵を閉める。中からも鍵を刺さないと閉まらない作りのようだ。確かに私の胸くらいの高さの鉄柵は、捻ってかけるタイプの鍵だと外からでも上から腕を入れれば簡単に開けられるものね…
そのままドアを開け、どうぞ、と入れてくれる。
ここまで来てごねるわけにもいかず。軽く頭を下げて中に入った。

